・花粉症専用の目薬の処方について
目がかゆい時は点眼を多くしてしまいますが人によっては大変危険です。ステロイド系の目薬は個人差によって眼圧上昇が発生し、緑内障の副作用などがでることがあります。目の内圧(眼圧)が上昇することは思わぬ目のトラブルにつながることがあります。
現在、花粉症の目薬は内科、小児科、眼科、耳鼻科、アレルギー科など、どこの科の先生でもお出しできますが、やはり目については眼科が専門領域ですので、できれば眼圧測定や目の検査を事前に行った上で、副作用の少ない安全な点眼薬を使用していただくことをおすすめします。
点眼薬のみではなく、点鼻薬、内服薬による処方も行っています。
早期受診をおすすめします。